波照間島滞在も4日目。
滞在日数が残り丸2日ともなると「帰りたくない症候群」に襲われます。
そんなセンチメンタルな気持ちを抱えながら、お気に入りの場所を巡り、日本一の星空を見上げた旅の終盤。
前回の続き5日目〜6日目の記録です。
1日目と2日目の記事はこちら>>波照間島5泊6日一人旅①

3日目と4日目の記事はこちら>>波照間島5泊6日一人旅②

5日目 宿の常連さんと合流
ペンション最南端の常連さんもこの日から波照間入り。これまでも時々遊び相手になってもらってましたが、今回も少しお世話になりました。
基本ソロ活ということは変わりません。時々です。
8:00 朝ご飯
そろそろ朝起きるのがしんどい。8時には強制的に起こされるので助かります。

眠すぎて部屋に戻ってから二度寝でした。食べてすぐ寝ると太るのに…。
10:30 ウミガメに会いにニシ浜へ
二度寝しちゃったのでとりあえず早めに泳ぎに行きました。
この日も入水後すぐに発見。毎日ウミガメに会えてます。


満潮から数時間経っていたものの、ちょっと深くて怖いので一瞬であがりました。

一人で沖に流されちゃったらもう…誰も気づいてない。
笑い事ではなくなります。
ペンション最南端に戻ると子ヤギちゃんがいました。


11:30 居酒屋バンブーでランチ
この日のランチは宿の常連さんと。冷やし担々麺とビールを堪能しました。


昼間から飲むビールはなんて美味しいことでしょう。
生ビール 600円
冷やし坦々麺 980円
合計 1,580円
居酒屋バンブー
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町波照間439 |
アクセス | 離島ターミナルから徒歩7分、ニシ浜から徒歩3分 |
営業時間 | (昼)11:30~14:00(夜)18:00~22:00 |
定休日 | 火曜日 |
電話番号 | 0980-85-8136 |
支払い方法 | 現金のみ |
SNS | Instagram 食べログ |
夜も営業していますが、ペンション最南端は夜ご飯付きなので夜は外食したことがありません。いつか夜も行ってみたいお店です。
13:30 みんぴかでかき氷
暑い波照間島ではかき氷食べたくなります。営業時間が短くて、中々タイミングが合わずに行けなかったみんぴかへ。(午後は部屋でのんびりすることが多かったから)
今回は期間限定の黒みつスペシャルぜんざいにしました。


氷の奥の方に小豆が大量に入っててとってもボリューミーでした。
黒みつスペシャルぜんざい 600円



かき氷だけでなく、カレーライスも絶品です。
パーラーみんぴか
16:00 宿でのんびり
ペンション最南端にあるコインランドリーで洗濯しつつ、部屋でのんびり。
コインランドリー 300円
18:15 波照間港堤防
夕日を眺めに波照間港の堤防へ。
最近ハマってたJJ(ジャスミン焼酎ジャスミン茶割)で乾杯!


18:30 屋上でお決まりの1杯
屋上に戻ってお決まりの1杯。


滞在日数が残り少なくなって来ると夕日を見ながらだんだんしみじみとしてきます。
18:45 夜ご飯
残り2回の夜ご飯。ご飯多めがすっかり染み付いてしまいました。


21:00 星空観賞
奇跡的に雷が撮れました。


常連さんがきたので、写真を撮ってくれました。いつも撮ってくれます。ありがたい。
一眼レフの写真はやっぱり綺麗。車のライトの明るさで映り込む製糖工場も素敵です。


6日目 波照間島最後の夜
ついに最後の日夜が。
東京に帰りたくない。ずっと波照間島にいたいって気持ちが溢れ出します。
6:00 朝日を見に波照間港へ
滞在中、一度は見たい朝日。ようやく早起きできました。


時期によって見れる場所が少し変わるそうです。この時期ならここから見れるということで宿泊者の方たちと波照間港の桟橋あたりまで見に行きました。
↓このあたりから見ました


集落のコート盛も朝日を見るのにおすすめスポットと言われています。昔見に行ったときの写真です。


8:00 朝ご飯
宿に戻って一眠りしてから朝ご飯です。


12:00 あとふそこでランチ
また来てしまったあとふそこ。はじめて室内の席に案内されました。


軟骨ソーキとビールです。風がなくてちょっと暑かったので、やっぱりテラス席がおすすめです。
なんこつソーキそば 950円
オリオン生ビール 650円
合計 1,600円
帰りにニシ浜を散歩。キレイすぎませんか。


この日は大潮ということで潮が最大に引いた頃に海に行こうと、テントだけ設置して一旦宿に戻りました。
ペンションの屋上登るとニシ浜は結構潮が引いてました。


15:00 大潮のタイミングでニシ浜へ


干潮時刻にお散歩しに行きました。潮が引いてる時は沖の方まで歩いて行くことができます。
↓人が立ってるあたりがリーフの端っこです。ブルーが綺麗なところから深くなります。普段は怖いからここまで来ることすら無理なので潮が引いてるとき限定の楽しみ方です。


↓かつて友人と泳いだ時の写真です。リーフを超えていくとそこにはきれいな白砂の海が広がります。たまたまウミガメが沖に向かって泳いでいました。


泳ぎに自身のある方はぜひ行ってみてください。必ず複数人で。
砂浜に戻ろうとしたら超浅瀬にウミガメ発見。


潮が引いてる時のほうがウミガメがいる気がしました。
18:00 ぜんざいバー堪能
顔見知りのおっちゃんがアイスをくれました。このぜんざいアイス、美味しくて大好き。


ベランダで食べようと思ったけど、暑くてすぐに室内へ。
18:30 屋上でお決まりの1杯
写真撮り忘れちゃったけど、最後の夕日なのでちゃんと乾杯してます。
夕日に浸りすぎて写真撮ること忘れてました。
18:45 夜ご飯
最後の晩餐。しみじみ。


20:30 月の入鑑賞
星の前に月の入を見ました。星に夢中で月の存在にこれまで気づいてなかったけど、月の光って明るいんですね。
ニシ浜に沈んでいく月が幻想的でした。写真だと満月のように見えますが、三日月です。


♪月の光に導かれ 何度も巡り合う〜
ムーンライト伝説の歌詞が脳内でエンドレスに流れました。
21:00 星空観賞
この日は場所を変えてニシ浜の方に向かう道まで行きました。


毎日星が綺麗で心洗われました。日本中に星が綺麗に見えるスポットはあるけど、個人的には波照間の星が一番キレイ。またこの星空を見に波照間島に来ます。
最後だったので屋上で寝転んで1時位まで星に浸ってました。流れ星もたくさん流れました。
5日目・6日目まとめ
東京に帰りたくない欲がmax最後の夜。
明日の高速船が欠航したらいいのに、とか飛行機が急に欠航しないかなとか考えたり…
お馴染みの景色を眺めつつ、次いつ来ようか?と考え始める終盤でした。
5日目
今まで食事は一人でしたが、この日はランチもかき氷も常連さんとご一緒しました。たまには人とおしゃべりしながら食べるのも楽しいものです。
【5日目の費用】
・レンタサイクル代 2,000円
・食事代 2,180円
・コインランドリー 300円
合計 4,480円
6日目
日の出➝日の入り➝月の入りを見たこの日夕日は沈んでいく切なさ、朝日は登っていく勢いを感じます。
同じ太陽なのに夕日と朝日で感動が違うのが不思議。
【6日目の費用】
・レンタサイクル代 2,000円
・食事代 1,600円
合計 3,600円