“せっかくohoraネイルをつけたのに、数日で剥がれてがっかり…”
なんて経験ありませんか?
サロン級の指先になれると大人気のohoraネイルですが、実は『持ち』を良くするにはちょっとしたコツがあるんです。
3年間愛用してたどり着いた、誰でも簡単に真似できる方法を伝授します!
\最初に結論/
ネイルシールはドライヤーで温めてから使う!
このコツを実践するだけでも今までより十分長持ちします。
ただ、この記事で解説している他のテクニックも身につけることで、あなたのohoraライフはよりコスパよく・効率よくること間違いなしです。
ぜひ最後までお付き合いください。
今回紹介する愛用品は、すべて私の楽天ROOMのコレクションにまとめています。
記事を読んで『真似したい!』と思っていただけたら、ぜひ下のリンクから私のROOMに遊びに来てください。
まずはこの記事の結論:ohoraネイルの持ちを上げるための「3つの鉄則」
ohoraネイルを使っていて、こんなお悩みありませんか?
モチを良くしたい!
シールが余って勿体ない!
もっと時短にオンオフしたい!
最初は私も同じような悩みを抱えていました。
もっと時短にできないか、もっとモチが良くならないか、シールを余らせずに使い切れないか。
そして、試行錯誤する中でたどり着いたのがこの3つの鉄則です。
- シールは貼る前にドライヤーで数秒温める!
- ohoraは1箱2回分!ではなく1箱1ヶ月分と考えて一気に使い切る!
- すべての工程は両手を3グループに分けて行う!
このあとじっくり解説していきます。
その前に…あなたの「武器」は揃ってる?【必須アイテム一覧】
最初にohoraネイルの持ちを劇的に変える『3つの鉄則』をお伝えしました。
しかし、どれだけ素晴らしいレシピ(鉄則)を手に入れても、使う調理器具(武器)が貧弱では、最高の料理は作れません。調理器具が貧弱だとレシピの性能を100%引き出せず、中途半端な結果に終わってしまいます。
ここでは、あなたのohoraネイルを成功に導くための「武器」を、2つのレベルに分けて紹介します。
- まずは「これがないと戦えない」、最低限の【基本スターターセット】。
- そして私が3年間かけてたどり着いた、「プロの仕上がり」と「圧倒的な持続力」を実現するための【愛用アップグレードアイテム】
あなたは、どのレベルの仕上がりを目指しますか?

↑白いボックスは昔ohoraのノベルティでいただいたものです。
【まずはこれだけ!ohora基本スターターセット】

ohoraを始めるために、最低限これだけは揃えてほしいアイテムたちです。
ohoraはUVライトがないと硬化ができないので必須アイテムです。市販のUVライトでも大丈夫です。
無理やりシールを剥がすのは絶対にNG。オフする時には必ずリムーバーを使いましょう。
市販のリムーバーでもオフ可能ですが、低刺激で爪が痛みにくいohora専用リムーバーの使用が爪のためにはおすすめです。
好きなデザインのネイルシール
ohoraには目移りしてしまうほど、可愛いデザインがたくさんあります。
ぜひお好みのデザインを見つけてみてください。

私は楽天市場のセールの時にまとめ買いをして、
常に何個かストックしています。
【もっと長持ち&サロン級の仕上がりに!私の愛用アップグレードアイテム】


基本セットに慣れてきたら、ぜひ追加してほしいのがこの2つ。
持ちとツヤが劇的に変わって、ohoraネイルがもっと楽しくなります!



この2つを使うか使わないかで仕上がりに驚くほど差がでます。
本当は最初から揃えて、使って欲しいアイテムです。
【サロン級のツヤ感】ohoraプログロッシートップジェル
正直シールだけでもohoraを楽しむことはできます。でも、よりジェルっぽくぷっくりと仕上げるのにはトップジェルがマスト。
↓仕上がりの違いはこちら。左はジェルっぽいですよね。


爪の表面だけでなく、爪の先端部にも塗ることで先端から剥がれにくくなります。
【仕上がりに差がつく】ohoraプロイージーデュアルスティック
え、付属のウッドスティックじゃダメなの? そう思いますよね。
私が付属スティックを使わない理由
正直、私も最初は付属のスティックで十分ではと思っていました。
でも、根本やサイドの密着が甘いと、そこから浮いてきて数日で剥がれる原因に…。
このスティックは、ゴム側が爪のカーブに絶妙にフィットして、面白いほど空気が抜けてピッタリと密着させることができます。
付属のスティックを使っていた頃より、明らかに持ちが1週間は変わりました。
「なんかすぐ剥がれちゃう…」という人は、まずスティックを変えてみてください。
一度使ったら、もう付属の木製スティックには戻れない「縁の下の力持ち」アイテムです。
鉄則①:【最重要】シールはドライヤーで温めてから貼る
ここからは3つの鉄則を順番に解説していきます。



まずはこの記事で一番伝えたかったこと!
シールを温めずにそのまま使うのは絶対NG!
まさか、シールをそのまま爪に貼っていませんか?
実はシールをそのまま爪に貼る行為は、ohoraネイルのモチを悪くさせる原因の一つなんです。
その理由は、シールが固いままだと爪に密着できず、爪との間に隙間を作ってシールが浮きやすくなるから。
例えば、プラスチックの下敷きを、無理やり腕に巻きつけようとするのをイメージしてください。手を離した瞬間、下敷きは「バチン!」と音を立てて元のまっすぐな形に戻ろうとしますよね。あの強力な反発力こそが、固いシールが爪のカーブに抵抗し、隙間を作ってしまう力の正体です。
特に寒くなる冬場は寒さでシール自体が固くなるので、より密着させづらさを感じました。



シールを密着させやすくするマストアイテムがこちら


そう、女性ならば誰しもが持っているドライヤーです。
とっても簡単。スティックの先端にシールを乗せてドライヤーを数秒当てるだけ。
だたし、温めすぎには注意。伸びすぎて、でろーんとしてしまいます。





ドライヤーを当てて、シールが少しピラピラとなびいてきたら終了!
- シール自体が柔らかくなり、貼りやすくなる
- 爪のカーブに沿ってジェルを密着させられる
- シールの端まで密着させられるのでネイルを浮きにくくしてくれる
結果、ネイルの持ちを格段にアップできるんです。
ちなみに、シールを温める方法は色々と試行錯誤しました。
- 手のひらで温める➝時間かかる
- 温かい飲み物のマグカップにくっつけて温める➝飲んでる時限定
- 電気毛布の中にしばらくおく➝冬限定
- カイロ➝冬限定
結果、一番手っ取り早くて1年中できるのが「ドライヤーで温める」でした。
鉄則②:【コスパ革命】ohoraは「1箱1ヶ月」で使い倒し、使い切る
まず最初にシールを1ヶ月で使い倒すメリットはこちらです。
- シールが無駄にならない
- 生き残っているジェルを有効活用できる
- 自然に取れるのを待つのでオフの手間を省ける
ohoraの使い残しは劣化のもと。



次はどのデザインにしようかな。わくわく♪♪
ohoraはデザインの種類が豊富なので、ついつい色んなデザインを試したくなりますよね。
しかし、どんどん新しいデザインを開封していき、開封済のシールを放置してしまうとシールの品質が劣化して剥がれやすくなる原因に。
私も最初は色々なデザインを試したくて、開封済の箱をいくつも放置、半年以上前に一度開封したデザインを使ってみると、温めても密着しにくいし、1日で取れてしまう指もありました。
開封したまま放置すると剥がれやすさにつながることを実感、それ以降は一気に使い切るようしています。



長持ちさせたいなら、色々なデザインを試したい気持ちは抑えて、1箱開けたら残さずに使い切ってしまうのがおすすめ!
ということでこちらが以下にもつながります。
ohoraは1箱2回分!ではなく1箱1ヶ月分と考えて使う。
ohoraに使い慣れてモチが格段に上がった中、2つの勿体ないにぶち当たり、思いついたのがこの1箱=1ヶ月分とする使い方でした。
勿体ない①



シールが最後まで使いきれなくて勿体ない。
1箱あたり30枚のシールが入っているので、単純計算すると3回使えますね。
でも指によってサイズが様々なので、現実的には2回分ほどの印象。
そうすると、シールが10枚余ってしまう。
なのに余ったシールはサイズに偏りがあって10本フルではつけられず、結局無駄に…
勿体ない②



しっかり密着して生き残っているネイルを剥がしちゃうのが勿体ない。
2週間位すると自然とネイルが取れ始めるので、その時に全部貼り替えをしていましたが、なんとなくちゃんと密着しているネイルを剥がすのが勿体ないなと思っていました。
それに密着しているジェルを多少なりとも無理やり剥がす形なので、爪の痛みにつながっている気が…
といいつつ、実はただのズボラの極みです。
やり方はとても簡単!総取り替えではなく入れ替え方式。
自然と取れたネイルだけをその都度つけ直し、残っているネイルはそのまま活かすだけ。
それに、このやり方だと自然と剥がれた指だけを貼り直すだけなので、実はほとんどオフをしません。
シールが少なくなってきてサイズが合わない!
となっても大丈夫。シールが小さい分にはドライヤーで温めることで多少伸ばして使えるし、大きい分にはカットすればいいんです。



コスパよくohoraを使うならこれに限ります。1箱を2回に分けて使う(同じデザインを2回楽しむ)
1箱を1ヶ月で使いきる!(同じデザインを1ヶ月楽しむ)
↓なんと5週間もジャスミンモチーフを楽しみました。大満足です。
5月31日頃 つけたて


7月7日 そろそろ限界だと全貼り替えを決意


鉄則③:【時短の極意】作業は「3グループ分け」で効率化


すべての工程を、
【左手人差し指〜小指の4本】、【右手人差し指〜小指の4本】、【両手の親指】の3グループに分けて進める!
これが少しばかり効率が良くておすすめのやり方です。
ohoraのジェルランプは5本の指に同時に当てることができないんですよね。


なのでどうしても各手の人指し指〜小指と親指の2回に分けて、計4ターンもライトを当てる必要があるんです。
しかし、上記の3グループに分けることで全部で3ターンで硬化が終了でき、1ターン分時短に!
それに、10本同時に同じ工程を進めるのって実は結構難しくないですか?



片手にシールを貼った状態で、もう片方に貼る…
片手にトップジェルを塗った状態で、もう片方に塗る…ムズいっ!
特に利き手じゃないの方の手で作業をする時はうまくいかずにイライラが増しますよね。
上記のように3段階に分けて、それぞれを仕上げながら進めると、なんとスムーズ!
利き手じゃない方の爪が完成しているので、難しさが半減。
【実践】この通りにやれば失敗しない!モチを格段にUPさせる全手順


ohoraを3年間愛用してきて、たどり着いたのがこちらの手順です。
公式サイトの基本的な使い方だけでは正直足りません。



+αの工程を加えるだけでモチが断然アップします。
・手を洗う
・甘皮を整える
・付属のプレップパッドで爪表面の油分・水分を拭き取る


プロネイルプライマープラスを爪の真ん中から先端部分に塗ります。(ピンクの範囲)
全体に塗ってしまうと逆に剥がれやすくなるので注意。
※現在発売休止中のため再販後購入推奨です。
このくらいテロンとしたら温め完了です。


貼ったら指で全体を密着させます。先端はシールを伸ばすようにして密着させておきます。


ゴム側で全体を中心部から外側に向けて空気を出すように密着させ、その後爪の根本の方をヘラ側で押し付けるように密着させます。




先端より1mmほど残してハサミでカットします。
ここで爪のラインギリギリでカットするより、少し残す方が仕上がりが綺麗になるので、ファイルよりハサミがおすすめ。
トップジェルを塗る前にここでしっかりジェルランプで硬化させておきます。爪の先端からもランプを当てましょう。
付属のネイルファイルで整えます。整えたら手を洗って、ファイル中に飛び散った粉をキレイに落としておきます。
爪の表面だけでなく、爪の先端にも塗ります。
爪の表面だけでなく、指の腹側もジェルランプを当てます。
【コラム】販売休止中の“幻のアイテム”について
以前はこういう神アイテムがありましたが、現在(2025年7月時点)はリニューアルのため販売休止中です。再販されたら即買い推奨。
【長持ちの土台作り】ohoraプロネイルプライマープラス
爪を保護して、ジェルの持ちよりをあげるためにマストなアイテム。
痛みにくいとはいっても継続してずっと使っていると多少は爪が痛んできます。ですが、これを使いはじめてから爪の痛みが少なくなりました。
※ohora楽天市場店からの回答:「ohora pro nail primer plusは、現在、製品品質向上・リニューアルに向け、既存のohora pro nail primer plusの生産を休止いたしております。販売再開の時期につきましては現在未定でございますが、販売再開に向け準備をいたしております。」
再販後、愛用アップグレードアイテム追加します。
まとめ|ohoraネイルはやり方次第で長持ち
この記事では、ohoraネイルのモチを良くするための鉄則をお伝えしました。
簡単におさらい。
- ドライヤーで温める!
- 1箱1ヶ月分として一気に使い切る!
- 両手を3グループに分けて効率よく作業装着!
最強の使い方をマスターしたあなたは、もうohoraネイルで失敗することはありません。
今までネイルに費やしていた時間とコストを、あなたの本当に好きなことのために使ってください。
今日から始まる、賢く、美しい、新しいネイルライフを心から応援しています。
\愛用品の確認はこちら/